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「アルファ国際学院」評判と口コミ

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はじめに

日本語教師になるためのカリキュラムがある専門学校、アルファ国際学院。
こちらではアルファ国際学院の特徴や、評判、実際学校に通っている方の口コミをご紹介していきます。

アルファ国際学院の特徴

アルファ国際学院は1987年に日本語教育専門校として東京都港区に開校。国内に3拠点(虎ノ門・赤坂・横浜)、海外に4拠点(イギリス・タイ・フィリピン・ネパール)校舎があります。
虎ノ門本校:東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー22F

公式ウェブサイトはこちら
http://www.alpha.ac.jp/

通学者に聞く!アルファ国際学院のココが魅力!

アルファ国際学院の口コミをいくつかご紹介します。

もともと海外で日本語教師として働きたいと思っていました。きっかけは中学生の頃に通っていた英会話スクールの先生が、すごく楽しそうに教えていたのが印象に残っており、憧れを抱いていました。アルファを選んだのは仕事をしている私でも受講できる授業時間と、会社から通いやすい位置にあったからです。どちらかというと学校嫌いなワタシでしたが、会社の帰りに通える環境にしたことで気持ち的にも楽になりました。

教育実習は大変、だけどその苦労が今になって報われていると感じます。アルファの授業はおそらく厳しいほうで、特に実習の準備にも多くの時間が掛かりますから、ある程度覚悟をもって通わないと続かないかも知れません。私の場合、実習は楽しいものだと感じていたので、準備に掛ける時間も惜しくはありませんでした。夜遅くまで起きて準備したこともありましたが、こういった苦労は日本語教師になってから報われると信じていました。現在はフィリピンの大学で教えていますが、学生時代苦労した分が教師としての資本としてしっかりと貯金され、今うまく引き出せています。

繰り返し受講システムのおかげで学んだことをうまく定着化できました。アルファ国際学院で学んだものは、60歳を越えた私の新たな血となり肉となり、夢の実現へのはしごをかけてくれました。講義として聞いたときにはわからなかった言葉、聞き逃した言葉や要点など、繰り返して聴講することでしっかりと拾い上げ、辞書なり用語集なりを使い理解を深めることができます。その点でこのシステムは、私のようないろいろな面で動きの鈍くなった人間にも、大きなチャンスを与えてくれると思います。

アルファ国際学院の良い評判、悪い評判

アルファ国際学院では、日本語教育の現場で役に立つ、実戦的な力を強化する指導に定評があります。日本語の教え方だけではなく、学ぶ意欲を高めるテストの作成方法と評価の方法、学習指導法など日本語教育の現場で求められる内容を網羅しているため、着任後すぐに戦力として活躍できるでしょう。教育実習は日本語に慣れている人ばかり相手にしていては、スキルアップしていきません。しかしアルファ国際学院なら、日本語の初心者から中級者が実習の相手となるため、現場で応用できる実践力を身に着けられるでしょう。

マイナス意見としては・・・

「コースが豊富なのは利点かもしれないが、逆にその豊富さが受講する側にとっては迷いの元になる。それにコースによってはかなり高額になるため、懐と相談しながら勉強するのはあまり気分が良い物ではない」

「講座は実践的で役に立つかもしれないが、講師のフォローが少ないと感じます。サポート体制が十分であれば満足なんですけどね」

「教室は悪い意味でにぎやかであまり集中して勉強できる環境ではなかった

アルファ国際学院のポイント

アルファ国際学院には日本語教師養成講座として「日本語教師養成420時間講座」があります。受講料金は624,000円(入学金・教材費込、税込)です。このコースでは、平日はもちろん、土日・祝日も開講しているので、他の学校や仕事との両立が可能です。また校舎の振替制度、授業の再受講制度など、ビジネスマンや主婦など、あまり時間の融通が利かない生徒をサポートしてくれるシステムが多いのも特徴です。中でも海外での教育実習はアルファ国際学院の魅力の一つです。

海外実習の対象者は、アルファ国際学院の420時間講座の修了者だけではなく、日本語教育能力試験合格者、大学や大学院で日本語教育を主専攻・副専攻で修了した者、文化庁モデル準拠の420時間講座を修了している者のいずれかの条件に当てはまっていれば、アルファ国際学院の海外校に行き、現地の外国人に直接日本語を教えることができます。

例えばイギリスであれば、アルファ・ロンドン校で2か月~6か月の間、ビジネスマンを中心にプライベートや少人数制のグループ実習を学びながら、本場のブリティッシュイングリッシュを同時に学べます。他にもフィリピンのマニラ、タイのバンコク、ネパールのナラヤンガート、パラグアイのアスンシオンで教育実習が体験できます。海外での実習経験を積みながら、現地の言葉や生活、ライフスタイルを経験し、将来の現地就職を目指したい方にぴったりですね。

そのほかのポイント

  • 入学から就職までを完全サポート
  • 日本語教育能力検定試験合格率が高く、平成23年度の試験では66.7%と非常に高い合格率となった
  • ライフスタイルに合わせて受講ができる講座単位取得制
  • 欠席を穴埋めするための振替制度あり(2回目を休んでもまた振替が可能)
  • 一度履修した科目の再受講が可能
  • 平日夜間部あり(開講時間18:30~21:00)
  • 検定対策と実践力を徹底的に強化するカリキュラムで『日本語教育能力検定試験』の試験範囲を完全網羅。基礎から応用までしっかりと学ぶことができる
  • 日本語教師養成420時間講座のほか、420時間講座(理論通信)、検定試験対策講座、理論通信、実践集中講座、基礎実践講座といったコースがあるが、すべての講座から420時間講座への編入が可能

まとめ

アルファ国際学院についてご紹介しました。

専門学校選びはカリキュラムの内容だけでなく、通いやすさや、講師との相性も交えてじっくり選んでいきましょう。実際に通っている、あるいは通っていた方の口コミ情報や評判も参考にしてみてください。

日本語教師養成講座 徹底比較

日本語教師になるには、文化庁が指定する420時間コースを修了することが1番早く、確実な方法です。420時間コースを提供している日本語学校を分かりやすく比較していきます。

まずは資料請求をしてみてください。資料の中身はもちろんですが、資料が届くまでのスピードが重要です。利用者目線に立ったサービスを展開しているのか、こういった所がそのスクールの考え方が如実にでてきます。

資料の到着が遅い、営業電話がすごい。こういったスクールは避けといたほうが良いかもしれません。

 

東京中央日本語学院(TCJ)評判 口コミ

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