日本語教師

日本語教師の仕事内容

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はじめに

日本語教師の仕事内容はどのようなものなのでしょうか。

日本語教師と一口に言ってもその職場はそれぞれ異なります。職場が違えば日本語を教わる生徒も違いますし、その目的も異なってきます。日本語教師の仕事内容は教える場所と人によって変わってくるため、まずは日本語教師としてどんな仕事をしたいのか、考えておくべきではないでしょうか。

ただし、日本語教師の仕事内容以前に、日本語教師に必ず求められる資質が一つあります。それは日本語を優しく丁寧に、根気強く教えられる能力です。すべての仕事内容はこの前提からスタートすると考えて良いでしょう。

日本語教師のポスト別仕事内容

日本語教師として働いている方の所属先や雇用形態などで、その働き方は大きく異なってきます。いくつか事例をご紹介しましょう。

大学の常勤講師
大学の講師の仕事内容ですが、カリキュラムの作成、コースの管理、教材開発、学生対応、会議、授業準備、研究などを行います。非常勤よりも責任ある立場となり、また大学の講師であるため、授業だけでなく自分の研究も同時に進めていかなくてはなりません。カリキュラムや日本語コースなどの管理・調整、新たな教材の開発など、責任ある立場で行なう仕事が数多くあります。その分負担は増しますが、それに見合うだけの給料が支払われます。
大学の非常勤講師
非常勤講師は複数の大学を掛け持ちしていることが多く、週3日は非常勤講師として働き、ほかの曜日は別の仕事をしている方もいます。
夏休みなどの長期休暇中は短期留学生に日本語を教えたり、学会に参加したりといった活動をする方も。
主な仕事内容は授業で使うシラバスの作成、会議等の出席、授業、報告、事務作業、授業研究、成績づけなどです。
日本語学校の講師
日本語学校の常勤講師の仕事は多岐にわたります。
シラバス作成や会議への出席、授業や事務作業はもちろんのこと、学生の進路指導、非常勤の先生の指導やフォロー、プリントやテストの作成、行事やイベントの準備、掃除といったことまで求められてきます。もちろん学校やポジションによっても異なってきますが、非常勤講師よりも仕事が格段に増えることは間違いありません。ベテラン講師になれば日本語学校の中にあって責任のある立場になるため、通常の業務に加え、トラブル対応などのイレギュラーな部分にも判断が求められる場面が出てきます。
日本語学校の非常勤講師
日本語学校の非常勤講師の仕事は、常勤講師よりも負担は減りますが、時給換算、あるいは授業のコマ単位での給料となり、賃金が相対的に少なくなります。
仕事内容は、授業準備、授業、学生対応、悩み相談、進路指導、テスト問題作成、採点、課題の採点、宿題の点検・採点など多岐にわたり、授業以外に時間をかけなければならないことが多く発生します。にもかかわらず、支払われる給料は授業時間に換算した金額のみ、といったケースも散見されます。
中でも授業準備は時間がかかる作業となっており、非常勤講師として働く人の悩み所のようです。
日本語学校の非常勤講師から常勤講師になる方も多く、また海外で働く際にはビザの取得も容易になるケースもあります。非常勤講師として経験を積むことで将来的な展望が見えてくるため、薄給ではあるものの、それがずっと続くわけではありません。
加えて、教え子となる留学生や生徒たちとの交流は心の財産となります。日に日に日本語が上達していく姿はもちろん、結婚や就職などで喜びを分かち合うこともあります。彼らが自分の夢をつかんでいく姿は、何より一番のやりがいになっていくでしょう。
企業
国内企業で日本語教師として働く場合、外国人向けの日本語研修がその働き場所です。多くの企業では常勤の日本語教師、つまり正社員として働く日本語教師はほとんどおらず、外部から講師を呼んでくるのが主流です。日本語教師として企業で働きたい方は、講師派遣会社に登録し、派遣を待つ形です。
仕事内容は企業によって異なります。求められるスキルの一つとしてはビジネス用語の知識があること。必要ならばビジネスマナーなども教えられる方が好まれるケースもあります。
時給は日本語学校の教師よりも高く、2,000円から4,000円といったところが相場です。
海外企業で日本語教師として働く場合、日本語を教えるだけでなく、翻訳、通訳、マナーなどの仕事を任される可能性もあります。日本とは異なりフルタイムで働けるチャンスも多く、魅力的な働き方の一つとなります。
海外勤務(学校)
海外勤務の場合も日本の大学と仕事内容はあまり変わりません。授業準備に時間がかかるのも同様で、非常勤の場合は無給となるケースも同じです。
加えて国によって日本語教師の需要が変わり、フルタイムの求人が出ることもあれば、欧米諸国のようにパートタイムでの勤務がほとんどというケースもあります。
民間の日本語学校であれば、国によっては常勤で雇われるチャンスが多くあります。授業、授業準備、報告書作成、会議など基本的な業務は同じですが、仕事量や勤務時間に対して給料が安いのは常勤も非常勤も変わらず、日本国内の日本語学校と大差はありません。
その他事例
日本語教師の働き方の一つとして、企業や学校とは雇用契約を結ばずに、業務委託の形で個人事業主として働くことも可能です。
たとえば個人や法人に対して行うプライベートレッスンや、海外の現地企業に日本語教育のカリキュラム作成を委託されたり、監修を頼まれたりしながら働いている方もいます。

まとめ

日本語教師の仕事をいくつか紹介してきました。ただ日本語を教えるだけが仕事ではないことをお分かりいただけたと思います。自分の目指す日本語教師になるために、仕事内容をよく吟味して学校や就職先を選んでいきましょう。

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