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「インターカルト日本語学校」 評判と口コミ

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はじめに

日本語教師になるためのカリキュラムがある専門学校、インターカルト日本語学校。
こちらではインターカルト日本語学校の特徴や、評判、実際学校に通っている方の口コミをご紹介していきます。

インターカルト日本語学校の特徴

インターカルト日本語学校は秋葉原に校舎を構える学校です。創立は1977年と今年で40年を迎え、浮き沈みの激しいこの業界に合って安定した基盤を築いています。

所在地住所とアクセス情報
東京都台東区台東2-20-9
JR御徒町駅・秋葉原駅より徒歩約10分

公式ウェブサイト
http://www.jpns.kec.ne.jp/

通学者に聞く!インターカルト日本語学校のココが魅力!

インターカルト日本語学校の口コミをいくつかご紹介します。

インターカルトは講師の授業が面白く、引き込まれました。日本語という言葉に深い興味を持つようになり、日本語は面白いもの、と思えたのは本当に目からウロコでしたね。日本語がどのようにして成り立って、今日まで続いているのか。日本語を教えるという行為は、言葉の使い方やコミュニケーションの取り方だけでなく、一つの言語としてどう考えていくかが重要だ、とここで初めて学べました。

インターカルトを選んで良かったと思っています。その理由は講師と生徒さんです。いくら授業内容が充実していても、それを教える講師や学ぶ生徒の姿勢が悪い(こんなこと言ってはいけませんよね)とそっちに引っ張られてしまうと思います。身に入らないと言えばいいんでしょうか、やはり学ぶ環境が大切だと思います。インターカルトはまた留学生がたくさん集まってくるので、ここで異文化を感じながら自分の学びへのテンションも上げていくことができました。実習で教えた方の日本語が上達する姿を間近見られるのもポイントが高いと思います。

海外で日本語を教える立場です。そこで分かったことは、彼らの文化やライフスタイル知っておくと、授業への集中力も高まるということです。インターカルトで実習を積みながら、なんとなく、そう感じていましたが、ここにきてそれが確信に変わりました。
教案を作る際にはインターカルトの教えを守り、教科書で教えながら、彼らのライフスタイルに合わせています。

知識詰め込み式の授業を行わないところがインターカルトを選ぶ理由になりました。日本語の文法など、答えが明確に存在するものはどうしても知識詰め込み式になりがちですが、ここは生徒の気づきを待ち、生徒が自主的に理解を深めていくスタイルなので、学んでいて楽しかったです。もし記憶だけして本質を理解していなかったとしたら、文法の使い分けについて、言語間の違いの説明ができなかったと思います。こうした授業のスタイルはカリキュラムに表れてこない所だと思いますので、私は恵まれた環境で学ぶことができたのだなと実感しています。

インターカルト日本語学校の良い評判、悪い評判

インターカルト日本語学校に通っている方の評判をご紹介します。

「理論」+「実践系理論」+「実践」の3ステップで学習を進めていくとホームページに書かれている通り、受講生は場数を多く踏みながら成長していくシステムです。こうしたコンセプトになっている理由は、日本語教師は現場で即戦力として働く事ができる人が優先的に採用されていることを前提としているからでしょう。

在校生は併設されている日本語学校で模擬レッスンを行い、その腕を磨くことができ、反省点を踏まえて自らを改善するチャンスがたくさんあります。

海外に提携校が11校あり、カリキュラムに沿った日本語クラスを開講、日本語教育能力試験模擬試験の実施や、日本語教師の勉強会を行うなど海外留学中のサポート体制も充実しています。こうした点からも良い評判が多い学校です。

マイナスの意見としては、「学校としては申し分無いと思います。ただ一つ残念だったのは在学中に、同じインターカルトに通う留学生の間で殺人事件が発生したことがありました。偶然に過ぎないかもしれませんが、心には残っている出来事なので…」といった意見も見られました。

ここがポイント、インターカルト日本語学校

インターカルト日本語学校には日本語教師養成講座として、【日本語教師養成講座 420時間コース】があります。
受講料金は582,450円(入学金込、税込)です。

このコースは、理論講座と演習講座が1対1の配分という点がポイントになっています。つまり他の学校の講座よりも実践講座に掛ける時間が長く、座学で得た知識を実践の場で試すことができ、より効果的に学習を進めていける環境があります。

また同校舎内には日本語学校が併設されていて、世界30カ国の学生達と日常的に交流ができます。実習相手もインターカルトに所属する学生のため、日本語教育環境をより身近に感じることができるでしょう。

そのほかのポイント

  • 就職希望者のほぼ100%が夢を実現しているとのこと。希望者には個人面談をしてくれる
  • 1人1人の希望に合ったアドバイスを行う「就職サポート」つき
  • 「インターカルト日本語学校への採用」のチャンスあり
  • イタリア、ドイツ、タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、香港、台湾など、多数の「海外提携校で就職の道」もある
  • インターカルトは英会話のイーオングループのため、イーオンでの授業料5%オフほか様々な特典がある
  • 修了生からのアドバイスが受けられるセミナー

まとめ

インターカルト日本語学校についてご紹介しました。

専門学校選びはカリキュラムの内容だけでなく、通いやすさや、講師との相性も交えてじっくり選んでいきましょう。
実際に通っている、あるいは通っていた方の口コミ情報や評判も参考にしてみてください。

日本語教師養成講座 徹底比較

日本語教師になるには、文化庁が指定する420時間コースを修了することが1番早く、確実な方法です。420時間コースを提供している日本語学校を分かりやすく比較していきます。

まずは資料請求をしてみてください。資料の中身はもちろんですが、資料が届くまでのスピードが重要です。利用者目線に立ったサービスを展開しているのか、こういった所がそのスクールの考え方が如実にでてきます。

資料の到着が遅い、営業電話がすごい。こういったスクールは避けといたほうが良いかもしれません。

 

東京中央日本語学院(TCJ)評判 口コミ

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  • TCJは実習が多く、実際に教壇に立ち、経験を積めたのが良かったと思います。
  • 外国人と交流する、外国人に日本語教えるというまさに根っことなる部分の経験がTCJでできました。
  • 他のスクールに比べ、校舎の雰囲気が開放的で通うのが楽しかったです!
  • 資料が他のスクールよりもわかりやすく、無料体験講義も非常に分かりやすく楽しかったのが決め手です。

インターカルト日本語学校 評判 口コミ

インターカルトの公式ページへ
  • インターカルトは講師の授業が面白く、引き込まれました。
  • 知識詰め込み式の授業を行わないところがインターカルトを選ぶ理由になりました。

千駄ヶ谷日本語教育研究所 評判 口コミ

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  • 将来日本語教師として教壇に立つ、という強い覚悟をすることができました。
  • 社会人の私が無事に卒業できたのも、転職先を見つけることができたのも、この学校と講師のみなさん、良い仲間たちに囲まれたからだと感じています。

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